女性のED?不感症になってしまう理由

EDに悩む女性

EDとは勃起不全という意味であり、男性特有の性交渉ができない場合に使われることが多いですが、もっと広い定義を持つと女性にもEDが当てはまる場合があります。
その際の定義としては、性交渉がうまくできないことやいわゆる不感症ということに対してです。
女性として性交渉を行えない場合には、その原因として興奮障害、オーガズム障害、挿入障害、薬物誘発性機能障害などがあげられます。

興奮障害
性交渉に対する意欲の低下やその際の興奮が得られない状態です。
女性ホルモンの低下や様々なストレスなどが原因で起こることが多いです。
オーガズム障害
性交渉の際に性的刺激を受けてもオーガズムを得られない状態です。
不感症といわれる状態です。パートナーとの相性なども大きく関わります。
挿入障害
男性を受け入れる準備が整わないこと、膣が十分に濡れなかったり、弾力性がないことで挿入時に強い痛みを覚える状態です。
心理的な問題も大きく関わります。
そして陰部の不具合は炎症を起こしている時なども影響します。
女性は性交渉に対して気持ちの面がとても大きく関わっていると言えます。
相手を愛しているという気持ち、自分が愛されているという幸福感によって相手を受け入れそして気持ちと体が反応します。

ですから、不感症になってしまう原因は相手との関係性や心の問題、ストレスなどが大きく影響するのです。
不感症をEDという定義にするのなら、女性のEDを治すには、パートナーが女性のその状況を理解し女性の気持ちが高まるような対応をする必要があります。
また普段からのコミュニケーションなどもとても大切なものになります。
性交渉が苦痛にならないように、お互いが幸福感を得られるようなことをしていくためにはお互いの歩み寄り、気持ちを高めることに努力していくことが必要です。
また、二人の間だけでは解決しない場合には、専門機関でのカウンセリングや投薬治療、精神治療などを検討してみることも良い方法です。

オーガズムのメカニズムと達し方

オーガズムの定義は男女共に同じで、性器やその周辺部における筋肉の小刻みで定期的かつ強い収縮運動と、心拍数・呼吸数・血圧の増大や瞳孔の拡散などが医学的な見解とされています。
男性はオーガズムに達すると射精を併発するので分かりやすくなっていますが、女性は体外的にパートナーとなった相手からは判別が難しくなっています。
女性がオーガズムに到達するには物理的な生殖器や膣への刺激が必要で有り、それが脳内に伝わることで引き起こされるのです。
体調不良や過去のセックスでのトラウマとなったような辛い経験、またはホルモンバランスが崩れたりすると、生殖器や膣が刺激を受けてもその感触が快感となって脳に伝わらなくなることで不感症を発症してしまいます。
生殖器や膣で快感を得なければ膣内分泌液が放出されなくなり、男性器を膣内に挿入されていてもただ痛いとしか感じないために更に不感症を増大させるだけです。
女性は男性に比べてホルモンバランスが崩れやすいので、いつ不感症を発症してもおかしく有りません。
そして不感症によってセックスが苦痛としか思えなくなるとセックスそのものに嫌悪感を生じてくるようになります。
これを改善するためには食事で女性ホルモンと似ている成分を多く含んでいる食物を多く摂取したり、規則正しい生活やストレスを蓄積しにくい生活環境の構築が重要と言えます。
またパートナー側も女性がセックスをしていてもそれほど喜んでいないようなら、自分の欲望だけを押し付ける行為をしてはいけません。
女性は男性よりもオーガズムに感情が深く関与しているので、男性は女性が自分に対して強い好意を持って体に触れられることが喜びに感じるように日ごろからの接し方が大切です。
セックスは男女が共に快感を得たいために行っているのですから、一方だけが良いのでは本当のセックスとは言えません。
特に女性はオーガズムに達する時間が男性よりも遅いので、男性は自分が達したら終わりではなく、女性と共に到達させるための努力をしていきましょう。